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夜逃げ

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夜逃げで借金問題を解決!?

目次

 1 夜逃げのメリット

 2 住民票の移動をすると督促される可能性がある

 3 住民票を移動しないで生活は可能か

 4 夜逃げと時効

 5 延滞料のリスク

 6 まとめ     

 7 借金問題解決の方法

かつて、テレビ等で夜逃げをテーマとしたドラマをよく目にすることがありました。

現実の社会で、夜逃げをすることで借金から完全に逃げきることは可能なのでしょうか?

夜逃げのメリット

夜逃げをする一番のメリットは、債権者からの取立てから逃れられるという点でしょう。

債権者からの取立てから逃げることが本当に可能なのか検討しましょう。

住民票の移動をすると督促される可能性がある

確かに、行方をくらませることで、債権者は、借金の督促ができなくなります。

もっとも、債権者は、債務者の住民票を取得することができます。

そのため、行方が分からなくなった場合には、債権者は定期的に債務者の住民票を取得することで、行方を追い続けることが多いようです。

債務者が引っ越しをした場合には、住民票を移動させることになりますので、結局債務者の行方は判明してしまい、新住所宛てに督促がされることになります。

そのため、夜逃げをしても意味がないということになります。

住民票を移動しないで生活は可能か

法律上住民票は、転居した場合には異動させなければなりませんが、仮に住民票を動かさない方法で生活ができるかどうか検討しましょう。(法律上住民票は転居した際には異動させなければならないことになっていますので、移動しないことを勧める趣旨ではありません。)

住民票を動かさない場合には、子供の就学に影響が出る可能性、就職に影響が生じる可能性、公共サービスを受けられない可能性など生活に支障が生じる可能性が考えられます。

そのため、しばらく住民票を動かさなかったが、もうよかろうと、生活上の必要に迫られて住民票を移動させたところ、債権者から督促が来るということも考えられます。

そうすると、お金をかけて夜逃げした意味がなくなります。

夜逃げと時効

時効

時効というのは、貸付から、または最終返済の日から5年や10年といった期間が経過すると時効となり、借金が消滅することをいいます。

住民票を動かさないでいる間に、借金が時効になる可能性はありますが、時効期間が経過する前に例えば債権者が裁判を起こして支払いを請求をすれば時効は中断します。

裁判を起こすのには、通常は、債務者の住所が必要になりますが、債務者の居場所が不明の場合には、「公示送達」という制度で、訴えを起こすこともありえます。

そのため、債務者にとってみれば、知らないうちに裁判が起き、知らないうちに裁判が終わって、敗訴判決を受けているということもあり得るのです。

したがって、債権者の立場からは、時効を止める方策はあります。

そのため、夜逃げをすれば、時効完成によって借金から逃げられるということは必ずしも保証の限りではありません。

延滞料のリスク

遅延損害金

返済が延滞した借金には高額な延滞料(遅延損害金)が毎日発生しますので、長期間支払をしない場合には遅延損害金が膨大になるケースも考えられます。

何年も返済を延滞していると、遅延損害金が元金の金額を超えてしまうようなケースもあり得ます。

まとめ

夜逃げをすることは、借金問題の解決にはならない可能性があるうえ、就学や就労など日常生活に支障を生じさせる可能性があります。

むしろ、いつ債権者に見つかるか怯えて暮らす精神的な苦痛がある分マイナス面も無視できません。

夜逃げをして、きちんとした生活を送れない状態になるのであれば、借金と向かい合って債務整理をすることをお勧めします。

借金問題解決の方法

相談

借金問題は、弁護士に相談すれば解決することが多くの場合には可能ですので、勇気を出して弁護士に相談をされることをお勧めします。

私も、初回無料相談を承っておりますので、どうぞご相談ください。

 

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