破産管財人について

 破産管財人とは

 破産管財人には誰がなるのか?

破産管財人弁護士

破産管財人は、裁判所から選任された弁護士がなります。

当職も、破産管財人の経験があります。

破産管財人の仕事

破産管財人は、破産者に、

①隠し財産はないか

②破産の経過の真偽はどうなのか

③免責を許可すべきか

を調査して、

①破産者の資産を回収、お金に換えて

②債権者に配当する

③免責を許可すべきか意見を述べる

などの仕事をする人です。

 破産管財人に郵便物が転送される

破産管財人の事務所に破産者の郵便物が転送されます。

郵便物は、破産管財人が内容を確認した後に破産者に返還されます。

返還の方法は、破産申立人の都合に合わせることが多いと思います。

主に、自宅への郵送、事務所へ取りに行く、仕事先への郵送、家族への郵送などから希望するものを選ぶことになります。

破産者の協力義務

破産者は、破産管財人の調査に協力する義務があります。

具体的には、破産者は、破産管財人の事務所に赴いて、破産管財人の事情聴取に正直に答えることの他、提出を求められた資料を速やかに提出すること、家計指導を受けることなどの義務を負います。

もし、万が一、破産者が、破産管財人の調査を妨害するといったことがあれば、免責不許可となり、借金が0にならないといった事態もあり得ますので、誠実に協力することが大事です。

破産管財人との面談ではどのようなことをするのか?

破産管財人との面談

破産管財人との面談での出席者

破産管財人との面談では、申立人となる破産者と申立代理人弁護士が同行して破産管財人の事務所を訪問するのが通常です。

面談での持ち物

面談の際には、記帳した預金通帳等破産管財人から持参するように指示を受けた資料を持参します。

面談で聞かれること

面談

破産管財人との面談では、事前に提出した資料を基に、破産に至った経過や財産の状況、生活の状況などについて詳細な質問を受けることになります。

また、家計指導といって、破産管財人が破産の申立人に対して借金をせずに生活をできるようにするために家計の指導を行うことがあります。(※家計指導の場合には、破産申立人ご本人が1人で管財人事務所に行く場合が多いと思います。)

申立て代理人弁護士の役割

破産申立代理人の弁護士は、回答の補足をしたり、法的な部分について破産管財人とやり取りをすることになります。

弁護士の場合には、破産管財人との打ち合わせに同席できますので、フルサポートができます。

 

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