自己破産の際に、裁判所に行って何をするのか?

自己破産の際に、裁判所に行って何をするのか?

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自己破産手続をとる際には、裁判所に行く必要があります。

では、裁判所に行ってどのようなことをするのでしょうか。

同時廃止の場合と管財事件の場合に分けてご説明します。

同時廃止手続の場合

まず、同時廃止手続といって、簡易な手続の場合について説明します。

同時廃止手続の場合には、

①裁判官が個別に申立てをした人から事情を聴取して、免責しても良いのかどうか判断する場合(個別審尋)

②裁判官が何十人もの債務者の方を前にして、「申立書に書いてある内容で間違いがある場合には申出をしてください」などと事情を聴取する方式で免責をしても良いのか判断する場合(集団免責審尋)

の2とおりがあります。

①の方式では、裁判所の個室で裁判官から事情聴取を受けます。時間としては、10分~30分程度です。

②の方式では、広い個室で大勢の債務者(申立人)がいる中で事情の聴取を受けます。時間としては10分~20分程度です。

管財事件の場合

次に、破産管財人がついた管財事件の場合について説明します。

管材事件の場合には、裁判所の法廷を使った手続になります。

裁判所の法廷に出頭し、債権者が傍聴席にいるところで、破産管財人の報告やそれに対する意見の聴取がなされます。

債権者集会は、数分で終了する場合がほとんどです。

また、実際には、個人の破産の場合に、債権者の方が出席するケースは少数だとは思います。

弁護活動

これらの手続には、弁護士であれば、裁判所の各手続に申立人ご本人と同席して、弁護活動をすることが可能です。

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