自己破産の際に、生命保険はどうなるのか?

自己破産の際に、生命保険はどうなるのか?

生命保険

日本人の生命保険加入率は世界的にも高いようですので、生命保険を契約している方も多いと思います。

自己破産の際に、生命保険の取り扱いはどのようになるのでしょうか。

生命保険は財産とみなされる

解約返戻金

生命保険は自己破産をする際には、資産、財産とみなされます。

生命保険の種類によっては、今解約をした場合に、保険会社から戻ってくるお金(解約返戻金)があるからです。

その解約返戻金が財産とみなされることになります。

解約返戻金はどうやって調べる?

返戻金調査

解約返戻金は、契約者本人が保険会社に返戻金計算書を取り寄せを請求することで調べることができます。

今解約をした場合にいくら戻ってくるかが記載されています。

そのいくら戻ってくるという金額が資産の金額と判断されます。

生命保険を確保できないか?

生命保険も財産の一つですから、原則としては、解約をしてお金に換えて債権者に配当をすることになります。

もっとも、今後その保険が生活に必要であり、今からでは加入することができないといった事情があれば、生命保険を自由財産として確保できる場合もあります。

破産申立代理人を通じて自由財産拡張の申請を行って、破産管財人や裁判所が認めれば生命保険を確保することができます。

ただ、生命保険でも99万円を超えるような高額なケースでは、財産価値が大きいので、確保するのが難しいケースがほとんどだと思われます。

まとめ

生命保険は、自己破産でも確保することができる場合はありますので、弁護士にご相談ください。

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